銀のリングのヒドリガモ
今回は出来るだけ、右や左に動いて・・・
2つのアングルからヒドリガモの足環を撮影してみました。
2022・・・という番号までが読み取れます。
2011年12月18日 午前9時 谷津干潟にて撮影
ヒドリガモのリング
2011年12月11日
http://blogs.yahoo.co.jp/tukasa1224/folder/905680.html
ヒドリガモのリング
2011年1月9日
http://blogs.yahoo.co.jp/tukasa1224/22617024.html
<追加情報>
山階鳥類研究所 保全研究室からメールが届きました。
いつも標識調査にご協力をいただき、有難うございます。
12月11日付、ヒドリガモ3個体と、12月18日付、ヒドリガモ1個体、オナガガモ1個体の観察報告と足環写真を有難うございました。
11日のヒドリガモ3個体につきましては、残念ながら画像から足環番号を特定することはできませんでした。
18日のヒドリガモとオナガガモにつきまして、オナガガモは特定できませんでしたが、
ヒドリガモにつきましては足環番号5桁のうち「2022」が確認できましたので、
ヒドリガモに装着するリングのガイド番号9Aか9Bで、それに続く下5桁の番号「?2022」か
「2022?」が当てはまる番号をデータで確認したところ、1個体のみ該当致しました。
この個体の足環番号は「9B-02022」で、2007年12月20日に「ヒドリガモ 雄 成鳥」に
足環を装着し、谷津干潟にて茂田良光研究員により標識放鳥されたことが判りました。
個体が特定できましたので、「標識鳥回収記録」として登録致します。
ご協力に感謝致します。
山階鳥類研究所 保全研究室
※ : カモのリングの識別は難しいですネ・・・リングの180度以上を確認するのは難しいです。
また、挑戦してみましょう!