防災とは、人情では無い、究極のリアリズムである

防災とは、人情では無い、究極のリアリズムである


ライフサポートフェアの防災セミナーで山村 武彦氏のセミナーを聞いてきました。
地震や新型インフルエンザなど不測の事態への対策の重要性を新たにしました。

文明社会における災害は、連鎖し複合化して発生する。
地震+津波+原発事故+火災+海洋汚染+土壌汚染+停電+伝染病・・・
不測の事態・・・ではすまされない。

耐震構造は建物だけ・・・設備耐震は皆無状態?
建物内の天井が落下(耐震構造の仙台駅、ホテル内のスプリンクラーの異常発水・・・)

対応とは何か?
備えるとは何か?

人は、予測以上のコトには対応できないのでしょうか?
ならば、予測を予めしておく(備える)。
イメージトレーニングが重要。

ひとに備えられし力・・・意識!
「防災とは、人情では無い、究極のリアリズムである」

4 Comments

けいちゃん  

No title

birdingさん、こんばんは(^-^)
人は、とくに女性は感情の生き物だから・・・
リアルズムが不足しがちです(汗)
そこが、わたしの欠点です(×_×)

2011/12/07 (Wed) 22:18 | EDIT | REPLY |   

マンボウ  

No title

リアリズムの世界の認識の邪魔をしている物があるとすれば、それは確率ですね。確率が0.000001%でも、起こるものは起こります。それを認識できない馬鹿な科学など糞喰らえです。それで故郷を失った人がいるのに・・・幼稚な原子力の科学を推進した連中は、皆、死刑にすべきですね・・・刑法を根幹から改正して、事後にでも刑罰を遡及できるようにすべき時代になったような気がします!
官僚と電力会社の驚くべき鈍感さを球団すべきでしょう!

2011/12/07 (Wed) 22:32 | EDIT | REPLY |   

birding  

No title

けいちゃん、コメントをありがとうございます。
リアルズムとは、現実を見るコトから始まります。
その角度から言えば、女性の感性はリアリズムに近い処に有ると思います。

2011/12/08 (Thu) 09:00 | EDIT | REPLY |   

birding  

No title

マンボウさん、コメントをありがとうございます。
何はともあれ、全員で反省ですよね。
専門家も、政治家も、住民も・・・
この世の中・・・
何とかしてくれる人はいない・・・という意識からスタートするコト
平和という安定の中で、高度に発展してきた複雑な組織を見直すことも必要かも?
単純に、明快に・・・
足し算で形成された社会価値観を「引き算思考」でそぎ落としていき
何が大切なのか・・・
何が必要なのか・・・
そして、主語は時間軸から「未来の子ども達にとって」
範囲は、「地球環境として」ですカネ

2011/12/08 (Thu) 09:10 | EDIT | REPLY |   

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