末っ子茶トラと、9つの遺伝子

末っ子茶トラと、9つの遺伝子


ニャンコの遺伝の法則も面白そうです。
今回ご紹介は、今回の4匹中一番の末っ子に見える茶トラです。
スレンダーで、シャナリ・シャナリと品格が漂います(*^_^*)。
同じチャトラでも昨日の、ワイルド・あし太チャーとはまるで別DNAの様ですが・・・
ママニャンは同じです(@_@;)。

ネコの細胞一つには、38本の染色体が入っています。
長さを基準に38本の染色体を分類すると、19組のペアができます。
このペアの片方は父親から受け継いだ染色体で、片方は母親から受け継いだ染色体です。

ニャンコ達は、9種の毛色の遺伝子の組合せで色が決まる様です。
・白色の遺伝子
・茶色の遺伝子
・黒色の遺伝子
・白子の遺伝子
・タビーの遺伝子
・銀色の遺伝子
・色を薄くする遺伝子
・白斑の遺伝子
・アグチの遺伝子
   +
・毛長の遺伝子

※ 用語説明
タビー:縞模様
アグチ:猫の毛は良くみると、根元・中間・先端と染め分けがあります、これをアグチと言います)

参考文献:『ネコの毛並み』野澤謙著(裳華房)には色の9種+毛長の遺伝子として紹介されています。

4 Comments

サカテツ  

No title

かわえーーー(´∀`*)
ジュルルルル・・・涎が。。
いっぱいの遺伝子の中にカワエー遺伝子もきっとある?

2011/09/02 (Fri) 20:53 | EDIT | REPLY |   

birding  

No title

サカテツさん、コメントをありがとうございます。
ホントですね・・・可愛い遺伝子がどの子にも溢れています。
本日は、台風接近で車の下で遊んでいましたヨ(*^_^*)。

2011/09/02 (Fri) 22:33 | EDIT | REPLY |   

マンボウ  

No title

何とかしてあげたくなる、弱々しさがありませうね。本当の猫好きは、こんな子が一番可愛く見えますね(笑)
こんな子がノラちゃんでいると、毎日でも餌を持って通います(^^)v

2011/09/02 (Fri) 22:44 | EDIT | REPLY |   

birding  

No title

マンボウさん、コメントをありがとうございます。
少しひ弱な感じが漂う子猫です。
静かに座って、みんなを眺めているコトが多いですヨ(^^)。

2011/09/02 (Fri) 23:05 | EDIT | REPLY |   

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