なんちゃって虫の目撮影システム
美しい(昆虫)をより美しく撮影するために・・・
昆虫を大きく、そして環境を広く撮影したくて・・・虫の目レンズにたどり着きました。
しかし、市販品は価格が高いですよネ。
古いレンズの改造は・・・・知識も技術力がありませんので、私には無理です。
そこで、現存システムの使い回しで対応することにしました。
購入品は、魚露目8号(基本レンズ)と、レンズフィルター交換リング各種
(単価が安いし、光軸が正確)
その他は現状品を取っ替え引かえして、よさげな組み合わせを確認中。
また、現状レンズ群だとオートフォーカス(あんまりあてには出来ませんが?)の利用が可能です。
TTL露出制御(あんまりあてには出来ませんが?)も利用が可能です。
プチ虫も目システム基本レンズ
魚露目8号(魚眼コンバージョンレンズ)
候補レンズ(基盤レンズ)
14-52mm Zoom
25mm F2.8
35mm F3.5マクロ
50mm F2.0マクロ
テレコン等(基盤レンズと組み合わせて、「ケラレ」(四隅が暗くなる現象)対策)
EC-14
EC-20
EX-25
ツインフラッシュ(草の中、逆光でも美しく撮影するために)
SFT-22 (今年の正月のOlympusのCPで格安で入手)
http://blogs.yahoo.co.jp/tukasa1224/22804092.html
ステップアップリング等(光軸合わせと、ツインフラッシュ接続に)
※:ツインフラッシュの純正仕様だと、フラッシュの位置が前過ぎるため改良が必要
<お気に入りシステム>
魚露目8号 + ZUIKO DIGITAL ED 25mm F2.8 + EC-20 +E420 + ツインフラッシュ改
軽い、小さい・・・機動性が良い!
<利用の仕方のポイント>
露出優先オートかマニュアルで撮影
ISO 100で、絞りは16~32で実施 光りの量や逆光等、画角内の風景の量により変更
蝶などの昆虫に好かれる事(コレが一番重要・・・近づかなければ撮影出来ない)
ちなみに、ヤマトシジミとレンズの距離は10mmほどです。
オートフォーカスもマニュアル微調整の出来るS-AF MFに設定。
量出測定は画角内の光りのそれぞれの面積比により、スポット測光にて対応し露出調整を実施。
■ 花
http://blogs.yahoo.co.jp/tukasa1224/26211303.html
魚露目8号で最初に撮影した写真
■ トンボ
http://blogs.yahoo.co.jp/tukasa1224/26275999.html
この時は逆光なので内蔵のフラッシュで撮影、下半分に大きく影が発生しています。
ツインフラッシュ改で今後は更に良い写真が撮れるのでは・・・と期待しています。
■ 蝶
http://blogs.yahoo.co.jp/tukasa1224/26227179.html
ようやく、蝶の正面10mmに近づく奥義を修得!