カンムリカイツブリが4羽死んでいました。
本日、午前中谷津干潟ボランティアの集まりに参加し、その帰り道にマイフィールドへ。
すると、オオセグロカモメの幼鳥が「大きな何か」をつついていました。
近づくと、カンムリカイツブリでした。
海岸に4羽の死体が約10mおきに打ちあげられていました。
iPhoneで撮影してメールで谷津干潟観察センターのレンジャーに連絡を入れておきました。
台風の影響でしょうか・・・?
それにしても同種が4羽とは、多いような気がします。
外傷も無いようでしたし・・・。
(3番目のものが、背中をオオセグロカモメにつつかれた痕跡がある個体です)
11月2日 13時 撮影 豊砂にて
<その後の経過を追記>
谷津干潟観察センターのレンジャー経由で、千葉県中央博物館の上席研究員に報告。
研究員の見解
「漁業の網にひっかかって捨てられたか、最近の悪天候で衰弱した可能性があると
のことです。4羽がまとまって死ぬようなことは珍しい。」との事です。
そして、上記内容を環境省 関東地方環境事務所報告。