オリンパスE-30&420
4/3のズイコーレンズのコンセプトと性能が好きで・・・オリンパスを使っています。
E-5の発表:素晴らしい機械なのでしょう。
しかし、何か妙な感覚があります(意味わからずの、ただのカンですが?)
なんだかんだ新改良がありますが・・・Rawデータは??
E-5の価格としての価値とは何か?
誰に対しての価値なのか?
何だか共鳴しないのです・・・
オリンパスのIDENTITYは何処に?
私の被写体は、野鳥を中心に自然界の「何か」です。
写真をはじめて2年が過ぎ・・・
引き算と構図、その為の予測と多面的視点感覚の重要性に気づきました。
また撮るのは「もの」でなく「こと」である気がしてきました(まだまだ修行中)。
この気づきはオリンパスの「ものづくり」のおかげなのだと感謝しています。
しかし、その結果E-5は購入しないという結論になりました。
腕が悪いのを補強するのが、レンズとカメラ。
青臭い(オリンパスブルー)IDENTITYが匂った頃のシステムでしばらくは撮影を楽しむことにします。
14-54mm F2.8-3.5(旧型)
35mm F3.5 Macro
ED 7-14mm F4.0
ED 150mm F2.0
ED 300mm F2.8
E-30&E-420
今回の販売戦略は巧妙だが「気落ち良く騙される快楽の香織が欠落している」と思います。
それは戦略(広告代理店の問題か?)にか・・・はたまた根底(経営マネジメント)にか?
機能の向こう側にある気づきを与える「ものづくり」をお願いしたいモノです。
4/3のズイコーレンズには、それが有った様な気がします。
E-5が世界市場で沢山売れると良いのですが?
用途と機能は別として「魅惑の香織」としてはペンタの645Dや、SIGMA SD1には「何か」を感じたりします。
※元気な420で撮影