ライムグリーンのコガタノミズアブ
まるで、カワサキのバイクカラーのアブ君
コガタノミズアブ
目の間が広いので、女の子と思われる。
京都府では、絶滅危惧種となっているようです。
カワサキのバイクレースのイメージカラーはライムグリーン!
1968年 デイトナ
カワサキが参戦した国際レース、仕上がらないまま持ち込まれたレースマシン。
レース直前に「色はどうする?」ほとんどの色は他のチームで使ってしまっていた。
緑色だけはどこのチームも使っていなかった。(ヨーロッパでは葬式で使われる縁起が悪い色だった。)
そして、パドックに颯爽と現れたのが常識はずれの「ライムグリーン」に塗られたA1R。
ジンクスを重んじる当時のレース界ではグリーンは不運を象徴する色でしたが、カワサキはあえてライムグリーンのマシンを走らせることによって挑戦者であることを世に示したのです。
ライムグリーンをまとったカワサキは世界中のレースで勝利を重ね、観る者に感動と興奮を与え続け、グリーンモンスターと呼ばれることとなった。