ベッコウトンボ

ベッコウトンボ




先週に引き続き、今週も磐田市の桶ヶ谷沼に来ています。
ようやく、ベッコウトンボと出会うことが出来ました。

桶ケ谷沼は、本州で最東端のベッコウトンボ生息地であり、国内では唯一の安定した多産地といわれていますが、近年ではアメリカザリガニなど外来種の増加や沼の環境変化により、その数は減少しています。

ベッコウトンボの成虫は4月中旬から5月末頃まで見られます。
成虫の腹長は23~28mmで、羽の斑紋と体色がべっこう色をしていることが名前の由来です。
オスは、成熟すると体色が茶褐色から黒褐色に変化します。
ベッコウトンボは、種の保存法『絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律』で国内希少野生動植物種として保護の対象に指定されており、環境省レッドリストにおいても絶滅危惧Ⅰ類です。


ベッコウについて:三枚目の海ガメの写真
タイマイ〔べっ甲亀〕の甲羅から作られた製品等の呼び名。
べっ甲細工と呼ばれる高級品の原料に使われて、メガネのフレーム、クシ、ブローチ、ギターのピック等、タイマイの甲羅は多くの物に姿を変えてきた様です。
日本は最大の消費国で、たくさんの甲羅を輸入していました。
現在ではワシントン条約により国際取引の規制対象となっています。
この写真は財団法人自然環境研究センターの国際希少野生動物種登録の見本です。

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