手のりデジスコ04:台座完成
コンセプトは、「テキパキ操作」。
メインはアルカスイスL型アングル
・前後の重心移動を35mm可能とした。
・スコープの手すりはアルカスイスL型アングルにポリウレタンをかぶせる。
(冬期及び寒冷地での使用を考慮、雲台(Acratech GV2)のダイヤルも樹脂で覆われているモノをチョイス)
・古い微動ユニットVixen(生産中止品)、微妙な上下左右のアングル補正用。
・対象物導入アシストに、外付けドットサイト照準器(取付器具は古いGitzoの小型雲台)。
・メイン雲台は、アクラテック社Acratech GV2(何はともあれ、格好いい!これが大切ですね)。
左手側(片側に集中している)に、メインボール及び回転台のコントロールつまみがある。
右手で、L型アングルを掴み、対象物を導入し、左手で位置を固定、右手でピントとアングル補正。
シンプルで簡単な操作性、つまみ位置と、左右の手の役割、Designですね!
そして、それらをまかなう機材の選定と組み立て。
今までのネット収集の賜です(笑)
そして、お楽しみは、これからです!
It's Show Time! Field&Stars.
※Acratech GV2を製造しているアクラテック社はカリフォルニアに工場を置くメーカーで、
従業員の多くが写真家で、創設者であるスコットも情熱的な写真家だそうです。
また、スミソニアン博物館で有名なスミソニアン研究所で使われており、国宝等の写真撮影の
スタッフにアクラテックボール雲台を認定し使用しています。