朝から干潟でボランティア:アオサとゴミの除去
日曜日の早朝6時起きで谷津干潟に出かけました。
バケツに氷が・・・寒い朝でした!
本年最初のアオサ&ゴミ除去いです。
ビニール袋、ガラス瓶、空き缶・・・数多くのゴミが有りました。
その後は、アオサの除去作業を実施、胴長を履いて極寒(誇大表現です)の中
での作業でした。
水面から見ると表面は褐色をしていましたが、その下はイキイキとしたミドリ色でした。
暖かくなって大繁殖の前に少しでも除去を・・・。
先輩ボランティア曰く
「アオサが安心しているうちに、先手必勝で除去!」だそうです。
真夏の炎天下の作業も大変ですが、冬の作業も・・です。
シギやチドリがエサを食べやすくなって、少しでも多くの水鳥が干潟に集まって
くれれば嬉しいのですが。
※アオサの表面の褐色は珪藻類とデトリタス(動植物の死骸がバクテリアによる
分解過程の有機物の固まり)だそうです。