ヒレンジャクとヤドリギ(共生)

ヒレンジャクとヤドリギ(共生)



ヒレンジャク「緋連雀」は越冬の為に日本に渡ってくる冬鳥です。
名の通り羽の先端が鮮やかな赤色をしています。
雌雄はほぼ同色で全体的にベージュ色をしており、頭には冠羽があります。

彼らは主に木の実を餌とし様々な植物の実を食べますが、特に好きなのはヤドリギの実です。
ヤドリギとは他の落葉樹に寄生し養分を貰って成長する植物で、直径8ミリ程の黄色い丸い実をつけます。
(写真のものは桜の木に寄生したヤドリギです。)

この実が大好物なヒレンジャクはこれを食べ、やがて糞をします。(2枚目の写真)
ヤドリギの実の果肉には粘り気のある成分が含まれており、消化されなかった種は白い糸を引くように数珠繋ぎのような状態で排出されます。
そして、種が落下の途中で枝や幹に付着し、そこからまた根を張って成長します。

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