不整脈(心房細動)

不整脈(心房細動)


全く自覚症状が無い中、不整脈が発見され、精密検査の結果「心房細動」と確定。
主治医さん曰く「手術しましょう!」ですか!かしこまりました・・・となった。
「心臓手術は体重が1kg落ちれば1%の成功率を持ち上げる」主治医曰く
「20%」をめざしましょう!・・・と言われた。
また、毎朝夜の薬と血圧測定が義務づけられた・・・
来週から長期出長なので本日Amazonにハンディモデルを注文した。

入院は3日間、その後2週間安静とのこと、本年末までスケジュールパンパンなので来年に実施。

リスクは、一応、心臓手術(カテーテル)、手術しても完全に治る保証は無い、投薬が無くなる保証も無い。
手術による合併症など。

放置しておいても90代まで健康に生きられることもある、しかし脳梗塞の発生率が高くなるらしい。

我が世代の英雄、読売巨人軍の終身名誉監督である長嶋茂雄さんが脳梗塞を発症し、懸命なリハビリの結果、野球観戦が出来るまでに回復しましたが、この脳梗塞の原因となったのが、この「心房細動」というタイプの不整脈でした。
日本では50万人以上の方が、この「心房細動」で苦しんでいると言われています。

「心房細動」は脈がバラバラに打っています。しかも1分間に150~200回以上のとても速い状態での乱れ打ち状態となっているので、かなり強い動悸が感じられます。心房細動ですぐ死ぬ事はありませんが、この状態が長く続くと心房に血の塊(=血栓)が出来易くなります。それが血液の流れに乗って脳の血管に詰まるのが長嶋さんの場合の脳梗塞です。

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