「東よか干潟」はよかところ
ラムサール条約湿地「東よか干潟」出かけてみました!
国際的に重要な湿地としてラムサール条約湿地に登録された「東よか干潟」は、渡り鳥であるシギ・チドリ類の日本一の飛来数を誇ります。
シギ・チドリ類は、夏季にシベリアやアラスカ方面で繁殖し、冬季は越冬のためにオーストラリアやニュージーランドなどへ南下します。
長い距離を旅する旅鳥たちにとって、休息やエネルギー補給をするための重要な中継地となっています。
また、冬鳥として越冬する鳥も多くいるようです。
春と秋の渡りの季節になると、数千羽のシギやチドリの姿を観ることができるようです。
クロツラヘラサギ、ズグロカモメなどの絶滅が危惧されている希少な野鳥も多く飛来します。
今回も、夜行日帰り、弾丸フェリーの旅です!
癖になるほど・・・・大迫力です!
三番瀬とは、桁違いの野鳥の数です・・・日本の宝として、大切にしなければなりませんね。
※写真は2017.4.28撮影のクロツラヘラサギ