「お・お・ぐ・ま・の・しっ・ぽ」のひみつ
桜も咲きほこりまいたが、夜空には春の星たちが輝いています。
北の空、高いところに比較的明るい7つの星でつくる柄杓(ひしゃく)の形。
北斗七星は「おおぐま座」の一部で、大きなクマのお尻からしっぽの部分にかけての星の並びです。
水をくむコップの先の星から1つずつ
「お・お・ぐ・ま・の・しっ・ぽ」と指をさしながら唱えます。
その「しっ」の星は二重星、よく見てみると肉眼でも小さな星がくっついている様子がわかります。
ちゃんと「しっ」になっているのです(^O^)/。
二等星が「ミザール」、四等星が「アルコル」です。
一説によると、アラビアではこの星で兵士の視力検査をしていたそうです。
画像を拡大して・・・見つけてみましょう「しっ」(^^)。
おおぐま座のシッポの「しっ」が綺麗に撮影できました。