オオミズナギドリ

オオミズナギドリ


伊勢湾フェリーからの撮影です。
海鳥!オオミズナギドリ。
ミズナギドリ類(英名shearwater)はもっとも飛翔力を発達させたグループで、体は細く細長い翼をもち、くちばしも細長い。
その中でも、高度の飛翔力を発達させたのはオオミズナギドリ属Calonectrisで、ユーラシアの両端にそれぞれ1種が分布しています。
東のものは、日本列島のオオミズナギドリC.leucomelasです。
日本近海の島々で大きな集団をつくって繁殖しています。

(大水薙鳥(大水凪鳥)、Calonectris leucomelas)、ミズナギドリ目ミズナギドリ科オオミズナギドリ属


※ウミネコの幼鳥説もあるが、尾っぽをとじて飛んでいるので・・・
 オオミズナギドリというコトで・・・?
 カモメ類、海鳥は難しい・・・精進せねば!です。

2 Comments

マンボウ  

No title

私のフィールドでは見られない鳥です。この子たちがやって来てくれる環境を守ってあげてください!
Nice!!

2016/12/25 (Sun) 18:59 | EDIT | REPLY |   

birding  

No title

> マンボウさん
コメントをありがとうございます。
最近は、伊勢湾も多量の漂流物が島々に流れついています。
また、小さいプラスチック片も多く、海の生態系への影響が心配されています。
ゴミの持ち帰りと、ゴミ拾い・・・大切ですね。

2016/12/25 (Sun) 22:34 | EDIT | REPLY |   

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