干潟のロマンス
本日、自然観察指導員、三重連絡会の干潟の生物の観察会に出かけました。
曇り空で、干潟日和でした。(終了後は豪雨!)
・干潟で熱き抱擁の二人
・オレンジのハマボウ(黄色はよく見ますが・・・オレンジ!!)
・貝もおだてりゃ木に登る
・360度警戒中
・赤いセクシーな御御足
・干潟戦略兵器
そんな、たのしい干潟観察でした。
ここ数年、三重県各地の河川の護岸改修工事が多くおこなわれ、川の流速が
変化し、干潟に砂が多く入り込み、干潟環境が変化しつつあります。
これは、生息するカニの種族と数量によってわかります。
干潟の軟泥質の環境が減少し、砂泥質が広がりつつあります。
このまま進むと、干潟の葦原の減少も考えられます・・・
干潟の生態系の頂点の鳥類(シギや千鳥)にも影響が出るかもしれません。
今後、ご近所干潟を、定期的に観察していくこととしたいと思います。