
1781年3月18日にシャルル・メシエによって発見された。
メシエはこの夜、球状星団M92と8つの銀河を発見している。
メシエは「星のない星雲。M89より微光」と記した。
ジョン・ハーシェルは「かなり大きく中央が明るい。核がある」とした。
ハインリヒ・ダレストは「すてきな星雲だ。中心部は楕円で7'x90"の範囲が光り、11等星がきらめく。核はほんとうの星で、他に光る点はない」としたが、1864年には「非常に大きく12等級に囲まれた楕円形の星雲で、大きさは7'x2'。核は星雲を通して輝く星のようである」と追加した。
SKY90 407mm F4.5 α7S 熊野山中
一枚モノ、ノントリ