前足を上げる蝶?:ウラギンシジミ

前足を上げる蝶?:ウラギンシジミ


ワンコが前足を上げる仕草・・・カワイイ!!
「なに?どしたの?」
と言いたくなるような訴える目をしてこちらを見つめる。
これは、緊張、誘い、恐怖心の3つの内のどれか?といわれています。

蝶の前足の裏には、植物を確認する器官があるらしいです。
蝶は、イモムシ時代の食草が決まっているので、長い時を生き長らえてきました。
その器官のおかげで、植物を間違わずに卵を産めるからです。
アゲハチョウなど、よく見ていると葉を叩いて、葉から葉を確認しています。
ドラミングと呼ばれている動作です。

さて、この子(ウラギンシジミ)はいかがなのでしょうか?
よく見ると、何か言いたげで・・・カワイイですヨネ?


※タテハチョウ科の蝶なども、前脚は自重保持をせず4本脚でとまっていることが多いようです。
 また、しっかりと観察したいと思います。
 色々と新しい発見が在り、おもしろいです。
 観察は「全てを見のがすな」と「なぜ?」が目の前の現象につながっているか?が大切だ!と
 最近感じ始めました。

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