我がベランダのデスラー砲:EDT-152CF
3月になりました。
海外からのお客様を開封しました。
ベランダ天体観測のメイン望遠鏡をセットアップ。
普段は仕事場机の隣に鎮座しています(仕事へのやる気が出ますね!)。
SXP赤道儀の耐荷重が16kgなので、軽いものを・・・
コンセプトは・・・
「ひょい!とベランダへ!熱燗天体展望」
癒やしの時間を満喫。
屈折で大口径のモノを・・・
これで、天体望遠鏡レンズ沼の底に到着。
後は、ただ!観望する日々が、そこに有る。
ED-152CF
カーボンの鏡筒で、重量9.3kg
152mmの有効径、焦点距離1,246mm 口径比 F8
分離式3枚玉アポクロ―マート
HOYA FCD1 (高密度フッ化クラウン)EDレンズ
ベランダ観望のメイン機材として、本日デビューです。
我がベランダのデスラー砲!
カーボン(CFRP)素材は、軽量(比重約1.5)、高剛性(曲げ強度130-200 単位:kgf/mm2)、
しかも熱膨張が少ない(5052アルミニウムの1/100以下)など、鏡筒素材としてたいへん優れた
特性を持っているとおもいます。
追記:日が暮れてまいりました・・・
SXP君!良い感じで動いています。
この後、テスト撮影もしてみたいと思います。
追記:オリオン大星雲を撮影
α7S ISO 16000 6秒 1枚モノ
1240mm+タカハシ1.6Extender約2,000mm
コマ収差もやや改善されてます(笑)
撮影より、肉眼での夜空ウォーキングが最高です!
大満足の152mm ベランダ熱燗 観望。