子供達とスーパームーン:松阪市立第五小学校へ
来週9月28日(月)は、今年最も大きく見える満月(スーパームーン)です。
月が地球を周回する軌道は楕円のカタチをしていて、月は地球に近づいたり遠ざかったりしています。
月が地球に接近すれば大きく、遠く離れれば小さく月が見えます。
スーパームーンは1年で最も大きな満月。
今年最も小さい満月だった3月6日と比べると、大きさ約14%UP!です。(^O^)/
旧暦の8月15日を、中秋の名月(十五夜)と言います。
旧暦では7~9月を秋として、ちょうど秋の真ん中にあたる8月15日に出る満月ということで、この名前が付けられました。
現在用いられている新暦では、旧暦から約1ヵ月ズレているため、9月や10月に中秋の名月を迎えます。
そして、実は、中秋の名月は必ずしも満月になるとは限りません。
実際の月の満ち欠けの周期と旧暦が、完全には一致していないためです。
今年は残念ながら「中秋の名月」と「満月」の日は重なりません。
ただ、満月は地球に最も接近する「スーパームーン」(9/28)となります!
前日(9/27)が中秋の名月です。
中秋の名月は、魔除けの力があるとされた「すすき」を月が見える場所に飾り、満月のように丸い月見だんごやお酒、里芋などを備えて秋の収穫に感謝する風習があります。
次回、スーパームーンが楽しめるのは2016年11月14日です!
次回も、お見逃しなく♪
そんなスーパームーンを小学生と一緒に観望します。
実家の近く、松阪市立第五小学校の「お月見会」のお手伝いボランティアです。
きっと晴れです。(*^^*)