銘レンズBOGE 45ED(ミニボーグ)
SKY90の上に付けて赤道儀のアドバンスユニットのオートガイドとして
活用するミニボーグ45EDですが・・・
軽量ミニ三脚( ULTREK UT 60)+微動雲台( TK-ALZM3)で、お気軽お出かけセットに仕上げてみました。
ファインダー機能は本体に26mm十字アイピースで頑張ります。
そしてペンタックス14mm、5mmのアイピースでなんちゃってお出かけ望遠鏡の完成です。
正立プリズム装備で、昼間はバードウォッチングのスコープにもなる感じです。
もちろん、penでの撮影も可能にしました。
BOGE 45EDは、伝説のミニボーグとも言われているようです。
2003年1月に誕生。
その後、野鳥撮影派から「銘レンズ」と言われ、天文ファン以外の方が望遠鏡を使用するきっかけになった伝説のレンズとのことです(多くのカワセミがモデルになっことでしょう)。
45EDは実はニコン製のレンズ硝材を使用し、磨きの品質管理も76EDや100ED並みに厳しくしていたようで、評判の高さには確固たる裏付けがあったとのことです。
<スペック>
●口径45mm
●f300mm
●F:6.6
●2群2枚EDアポクロマート
●マルチコート
●全長168~215mm
●筒外焦点:120~165mm●鏡筒径:60φ
(接眼部の外径54φで市販7倍50mmファインダー脚に取付可)
●重量約340g●三脚台座付●対物レンズの前とフードの先端に52Sフィルターネジ
●接眼部後端はM57P0.75(ヘリコイドは別売です)
●合焦部はしゅう動式(47ミリ可動)、ストッパー付
SKY90購入時に付属していた45EDを、どのように活用するか?思案していましたが
良い方法が見つかりました。
月などは、驚くほどに美しく観望出来るのです。
< ミニボーグ60ED>
http://blogs.yahoo.co.jp/tukasa1224/36303280.html