イスは私たちを殺そうとしているようです?

イスは私たちを殺そうとしているようです?


朝から晩まで一生懸命に、企画を考えてデスクにかじりついて働くことは、カラダに良くないようです。

2012年の11月に発行されたDiabetologia誌では約80万人の患者について調べた18の研究結果を分析したところ、最もイスに座る時間が長かった患者は最もイスに座る時間が短かかった患者に比べて糖尿病のリスクが112%高く、心血管系の疾患は147%、心血管疾患を理由とした死因は90%、原因を特定しなかった場合の致死率は49%高かったそうです。

喫煙癖は致死率を高め健康を損なうものの代名詞となっていましたが「座っていること」は喫煙癖と置き換わる新たな習慣であると内科医のAnup Kanodiaさんは指摘します。

2012年10月に発行されたBritish Journal of Sports Medicineで公開された内容によると、タバコ1本を吸うことで喫煙者は寿命を11分短くしているのですが・・・
1時間テレビを座って見ていることは、当人の寿命を22分縮めているそうです。
これは座ることでカロリーを燃焼しないだけでなく、体内で悪玉コレストロールを体に害のないものに変えるリポ蛋白リパーゼと呼ばれる酵素の生産を抑えてしまうのが原因とのことです。
また、肥満や心臓病・糖尿病を起こしやすくするインスリン抵抗性とも結びつきます。

それでは座って作業をしている分エクササイズを行えばいいのでしょうか?
2008年に発行されたDiabetes誌によると、例えば1日中座って作業する代わりに毎朝100回の腹筋を行ったとしても、問題は解決しないそうです。
一度の運動でカロリーを燃焼しても、効果は長く続かず、リパーゼの生成について言えば1時間以内に90%もダウンします。

そこで、David Kahlさんは「アクティブ・シッティング」という方法を提案しています。
これは座りながらの作業を行っている人でも歩く量を増やすというものです。
単純なことですが、2012年の調査では20分ごとに2分間歩くだけでもグルコースの代謝を良くすることが可能という結果が出たようです。
Levineさんは「イスは私たちを殺そうとしています!」と語っています。
デスクワークでは姿勢が悪くなっていることを意識しつつも歩く時間を作れない、ということも多いのですが、歩きながら会合したり、あるいは立っているだけでも長時間座っていることの弊害を減らすことができるそうです。
そういえばスタンディング・ディスクがチョットブームだったりしているようデス。

私は、今後デスクワーク2時間おきに自転車30分お散歩をしようかと・・・
風をきる感覚が好きなので・・・
ミニベロ君が活躍が期待されます!

2 Comments

けいちゃん  

No title

birdingさん、こんばんは(^-^)
いいことおしえてもらいました。
TV 一時間見たら 少し歩くようにします^^

2015/06/22 (Mon) 20:18 | EDIT | REPLY |   

birding  

No title

> けいちゃんさん
コメントをありがとうございます。
歩くことは、大切なことのようです。
意識して美しく歩んでいきましょう!

2015/06/23 (Tue) 13:12 | EDIT | REPLY |   

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