プレセペ星団
なんちゃってベランダ星見デス:蟹座M44 プレセペ星団
紀元前からぼんやりとした星雲状の天体として存在が知られていたようです。
古代ギリシャのアラトスやテオフィルスは、M44がもしかすんで見えたら雨の前兆であると記しています。
紀元前130年にヒッパルコスは星表に組み入れ、プトレマイオスはこの天体を雲のような星と見たが、後年星雲状で光度の違う星を含むと記しています。
この天体が恒星の集団であることを発見したのはガリレオ・ガリレイです。
「プレセベと呼ばれる星雲は、ひとつの星でなく、40以上の小さな星の集団で、アセリの他に36個の星を観測した」と記しています。
SKY90の500mm+PENにてダイレクト入魂1枚撮!