伊勢神宮の神使:鶏

伊勢神宮の神使:鶏


伊勢神宮:皇大神宮(内宮)に参拝にいきました。
長鳴鳥(鶏)が、木ノ上におりました。
長鳴鳥(鶏)は、伊勢神宮の神使といわれています。
鶏が、「神鶏」として境内で飼われています。

※なぜ伊勢神宮ではニワトリが神使とされたのか・・・?
古事記の以下の故事によるものと思われています。
アマテラスがスサノヲの乱暴振りを恐れ、天の岩戸に閉じこもります。
そうすると地上も高天原もすべて暗闇になってしまいます。
そこで八百万の神が天の安の河原に集まり、思金神に解決策を考えさせます。
すると、常世の長鳴鳥(常世の国から来たニワトリ)を集めて鳴かせ、川上の堅い石を取り、
鐵で鏡を作って・・・
と解決策を提示します。
そして、アマテラスを天の岩戸から出す事に成功。
以後、この常世の長鳴鳥がアマテラスの使いとされるわけです。

<鶏鳴三声(ケイメイサンセイ)>
20年毎に行われる「神宮」の式年遷宮(シキネンゼングウ)の際に、「鶏鳴三声(ケイメイサンセイ)」という、遷宮を象徴する儀式がある。
「カケコー」という鶏の鳴き声が三回唱えられ、つづく勅使の「出御(シュツギョ)」の声とともに、神が新宮に遷(移)られるという。
「天の岩屋戸開き」を彷彿(ホウフツ)とさせる儀式である。

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