静大PBL:次世代メッキ屋に向けて
浜松市内の中小企業の若手経営者と、静岡大学情報学部 情報社会学科田中研究室で夜遅くまで検討会を
定期的に実施しています。
写真は次世代メッキ屋に向けて、新規販路開拓検討会です。
PBL(Project Based Learning)とは、現実世界における問題の解決を図るために行なわれる、
参加者による主体的学習を重視した体験型学習のことです。
PBLに参加する学生たちの知識・スキルの深化と共に、PBLにご協力をいただいた地元中小企業さまの
業務改善が具体的に行われていきます。
大学と企業が常にWIN&WINの関係が構築されているところに静大PBLの大きな特長があります。
しかし、PBLに参加した学生はいずれ卒業してしまうため、残された企業はシステムを維持発展
させる道が閉ざされ、業務改善活動の中断を余議なくされてしまう点が問題になっていました。
システムの運用・維持管理をしっかり行うと共に、新たなシステムの開発導入による業務改善活動を
継続して粘り強く支援できる態勢を作り、中小企業の経営革新を強力に推進していくために
シスコラが誕生しました。
http://www.syscolla.or.jp/content.html