アバスチンの眼球注射 :気分はもう、ロロノア・ゾロ!
大学病院の手術室で、アバスチンの眼球注射をしてきました。
先日の、レーザー治療と連携しての治療です。
この日の大学病院の総予約患者数は2700人強、眼科の予約者260人強です。
予約患者数だけですが凄い数です。
この日の眼球注射の患者数は10人でした。
手術室には、いくつもの扉が有ります。
そして、ベッドに横になります(いよいよ・・・ドキドキです)
心電図の装置と血圧の装置を体につけます。
目の周りを消毒し、さらに点眼麻酔をします。
目の中にヨーチンを流し込んで消毒です。
ドキドキは最高潮・・・いよいよこの世で一番恐ろしい場面を直視すのかと!
その次の瞬間、まばゆい光に包まれました。(天国の扉が開いた瞬間です)
おかげで、恐ろしい針先は見ずに終わりました。
(注射をするときの患部確認照射用のライトでしょうか?)
点眼麻酔のおかげで、痛みもありませんでした。
(ハリが眼球に突き刺さる感覚は有ります)
モヤモヤと液体が流入したモノが見えました。
そして、通常の光に戻り先生の指が目の前でゆらゆら・・・
「これ、見えますか?」「ハイ!見えます」と会話。
そして、終了したのです。
しかし、ガーゼがデカイ・・・そして絆創膏のはり方が、またデカイ!
帰宅まで、沢山の方々の視線を集めました。
優先席に、最優先されつつ・・・帰宅。
3日間は、顔も洗えずお風呂もダメだそうです。
2週間ほど、無理せずに過ごすようにとのことです。
レーザー治療(レーザー400発)は痛かったですが、こちらは・・・
痛みもなく、覚悟していた恐怖も無く、良かったです。
後は、効果が出るのを待つだけです。
片目で、ボチボチ・・・と、仕事復帰です!(片目は疲れますネ)
気分はもう、新世界編のロロノア・ゾロ!です。
新世界の訪れですかね・・・